6月17日、北マリアナ政府は、CHCC(Commonwealth Healthcare Corporation)により、北マリアナ諸島の新型コロナウイルス警戒レベルが、6月18日付で「青(BLUE)」から「緑(GREEN)」に引き下げられることを発表しました。
警戒レベルは、赤・橙・黄・青・緑の5段階。青から緑への引き下げは、約1年ぶりとなります。当措置に伴い、午前2時~午前4時までの外出禁止が解除されるとともに、午前5時~翌午前1時までとされていた商業施設の営業時間制限が解除されます。
その他、室内外での活動および収容人数等については、在サイパン領事事務所のサイトでご覧いただけます。
なお、6月17日現在、北マリアナ諸島でのワクチン接種状況は以下のとおりです。
―成人人口の72.7%が1回目のワクチン接種済み
―12歳以上の人口、66.4%が1回目のワクチン接種済み
―計25435人(12歳以上の人口、60%)が2回のワクチン接種を完了