直行便でなら日本からたったの3時間ちょっとで行ける“地上の楽園”、北マリアナ諸島の主都、サイパン島。
そのサイパンからほど近い場所に、パラダイスそのものと呼ぶにふさわしい美しい島があることをご存知でしたか?
その名も『マニャガハ島』。地元の言葉で「ちょっとひと休み」という意味を持つ島です♡
その言葉通り、青い海と純白の砂浜が広がるビーチサイドは、感動の美しさで、まさに“ひと休み”するのにぴったりです。
アクティブ派にはマリンアクティビティもあり、様々な楽しみ方ができるマニャガハ島の魅力をご紹介していきます!

■マニャガハ島とは?

青く透き通る海に、プカプカと浮いたようなルックスが特徴的なマニャガハ島。
そもそも、マニャガハ島ってどんな島なのでしょうか? まずはその魅力についてお伝えしていきます♡

・マニャガハ島ってどんな島?

サイパン島からは定期運航している船でわずか15分と、好アクセスのマニャガハ島。
周囲1.5kmという小さな島で、国定海中公園に指定されており、豊かな自然が守られた美しい姿は、まさにフォトジェニック♡


白い砂浜とキラキラと透き通ったマリアナブルーの海を、“ぼーっと”眺めているだけでも、いつの間にか元気が出てきてしまうから不思議♪ 日々に疲れた都会女子には、癒し効果バツグンですよ!

・マニャガハ島が人気な理由♡

“地上の楽園”と呼ばれるほど美しいマニャガハ島のビーチは、月刊誌『マリンダイビング』の『ダイブ&トラベル大賞』で、11年連続でベストビーチに選ばれたことも。
ビーチ好きも絶賛の美しい海は、水の中もこんなにクリア!

・極上の海を体感できる、マリンアクティビティの数々♡

マニャガハ島には、パラセイリングやバナナボートなど、極上の海を体感できるマリンアクティビティが充実♡ 特に、パラセイリングは景色が楽しめる上に、メイク落ちの心配もないので、「がっつり海に浸かるのはちょっと……」という女子にもオススメです。

■サイパン島からマニャガハ島にはどうやって行くの?交通手段や持ち物をチェック!

まずはお出かけの準備から。必ず用意しておくべき持ち物や、あると便利なグッズをご紹介します。マリンアクティビティのメッカと呼ばれるだけに、マニャガハ島の施設は実に充実しています。シャワー室やトイレ、売店は完備され、ビーチチェアやパラソル、タオル、シュノーケルグッズなどもレンタル可能。身軽にお出かけできるのはうれしいですね!

・これらはマスト!持ち物チェック♡
(1)ビーチウェアアイテム:水着、マリンシューズかビーチサンダル
到着してすぐに泳げるよう水着は下に身につけていくと楽ちんです。足元はマリンシューズが便利。海の中でもはいたまま泳げるので、海底の石や珊瑚も気になりません。

(2)日焼け対策アイテム  サングラス、日焼け止め、帽子、薄手の羽織り
肌を焼きたい場合も日焼け止めクリームは忘れずに! 海からあがったらシャツやタオルを羽織っておくのがオススメ。

(3)その他のマストアイテム  財布、カメラ
入島料$5(ターシツアーズのマニャガハ島ツアーは入島料込)、レンタルアイテム貸し出しには一部保証金(現金)が必要です。アクティビティはクレジットカード払い($20~)も可能です。貴重品はロッカーに預けることもできます。

・交通手段は?どうやって予約するの?
持ち物が揃ったら、いよいよ島へGO♡ マニャガハ島は、サイパン島から15分ほどで到着するアクセスの良さ!

サイパン島~マニャガハ島の大型フェリー出港スケジュールはこちらです。
【サイパン島出港】
8:40/9:40/11:00/13:20

【マニャガハ島出発】
12:00/14:00/15:00/16:00

往路は予約が必要で、復路は予約不要。行く時間だけ予め決めておいて、帰りは好きなタイミングで帰ってOKです♡
また、各ホテルから送迎バスも出ているので、詳しくは『TASI TOURS』公式サイトやマニャガハ島スタッフブログをご覧ください♪
8:40の始発で行くと、足跡のないまっさらな砂浜を写真におさめられるかも♡ ぜひ早起きしてめいっぱい楽しみましょう!

■マニャガハ島で絶対やるべきアクティビティはこれ!

マニャガハ島に来たなら、ぜひ体験したいマリンアクティビティ♡(※1)
目にしたことのないような美しい海と青空を背景に大自然を体感してみましょう。

・パラセイリング(所要時間:45分)

泳ぐのが苦手な方や、激しいアクティビティはちょっと……という方におすすめのパラセイリング。
座ってフワフワと浮かぶだけなので体力を使わずに約10分間、上空30~40mの絶景と空中散歩を楽しめます♡
心地よい風を感じながら視界360度に広がる青い空と青い海を眺めていると、まるで鳥になったかのような最高の気分が味わえます。

・ボートスノーケル(所要時間:50分)

ボートスノーケルは、ビーチスノーケルと違い、ボートで魚が多いポイントまで出るため、より透き通った水中を遠くまで見渡すことができます。海の生き物たちも手を伸ばせば触れることができそうな近さにたくさん。
優しいインストラクターさんが、丁寧にスノーケル器具の使い方を教えてくれる他、ボートを降りてポイントまで浮き輪でひっぱってくれるのでとにかく安心。泳ぎがちょっと苦手という方や、スノーケル初めての方でも安心して楽しむことができますよ。

・マーメイド体験(終日利用可能)

SNSで話題になっている“マーメイド体験”。


マーメイドフィンはレンタルできます。まさに“フォトジェニック”。最高の一枚を思い出に残すことができること間違いなしです。

【マニャガハ島 レンタル】
※ マーメイドフィン
・貸し出し可能時間:8時30分~15時30分まで
・レンタル料金:お一人様$20.00(貸し出し時間内の利用可能)
要保証金:$20
サイズは1サイズのみとなります。
マーメイドフィンを利用しての遊泳は不可とさせて頂いております。
マニャガハ島以外への持ち出しはできません。

■マニャガハ島をより楽しむためのプチ情報♡

続いては、マニャガハ島に行く前に必ずおさえておきたいお役立ちプチ情報をお届けします。(※1)

・ランチビュッフェ

まずはランチ情報から。施設が充実しているマニャガハ島、もちろん食事ができる場所もあります。一つ目は、ハンバーガーやフライドチキン、揚げ春巻き等を販売している売店です。約20種類弱のメニューの外、ビールや南国らしいカクテルなども販売。価格帯も$3~10くらいとリーズナブルです。


二つ目は、BBQビュッフェ($16)です。魚料理、肉料理、パスタ、サラダ、ライス、キムチ、デザート、ドリンクを好きなだけ食べることができます。

・パワースポット

エメラルドグリーンの海に囲まれたマニャガハ島には、ビーチのイメージが強い一方、緑あふれるパワースポットもあります♡
島の中央にはヤシの木が群生するジャングルの小道があり、5分ほど歩くと、大きな男性の像が見えてきます。


その昔、カロリン諸島から一族を率いてサイパンへたどり着いたカロリニアンの酋長アグルブの像です。この像のすぐ近くにある大きなタオタオモナの木は古くから先祖の霊が宿る神聖な木として地元ではとても大切にされています。この大樹と一緒に写真を撮ると幸せになれるという言い伝えもあるんですよ。

・ギフトショップ

島の中には人気のお土産屋さん「アイラブサイパン」もあります。水着やTシャツのほか、スナックやキャンディと品揃えも豊富。昔ながらのポストカードや星の砂や貝殻のキーホルダーなど、かわいい雑貨もあるので見逃せませんね。

・かわいいカニのおうち♡

マニャガハ島リピーターから「可愛かった♡」との声が挙がっていた、小さなカニのおうち。ポコポコと砂浜に現れる姿はなんとも愛らしくて癒されますよ。

・その他充実の施設
島内には、清潔感のあるトイレや更衣室、コインロッカー、シャワー等の施設も充実しています。海外初心者も安心してマリンアクティビティや、観光を楽しむことができます。

きらめく深いブルー、透き通る水面、真っ白な砂浜……。マニャガハ島は、都会の喧騒を忘れたい働く女子を心身ともにリフレッシュさせてくれます♡
日本からは、ハイシーズンに国内主要都市発着チャーターの直行便で約3時間半、その他グアムや仁川経由で行くこともできます。
ビーチチェアをレンタルして、のんびり過ごすのもよし。マリンアクティビティをがっつり楽しみ、海を満喫するのもよし。美しい海や自然を撮りまくって、フォトジェニックなひとときにするのもよし。楽しみ方は、あなた次第で広がります♡ 長期休みが取れない時の、ちょっとした旅行先の候補としてもオススメですよ♪
※1:諸事情により一部サービスの提供ができない場合がございます。最新情報は現地販売代理店等へお問い合わせください。

※この記事は2019年2月1日に働く女性のためのトレンド情報サイト『NOSH』で公開されたものを、サイト閉鎖に伴い転載したものです。最新の情報はマリアナ政府観光局やオプショナルツアーのウェブサイトをご覧ください。