直行便でなら3時間半で行ける北マリアナ諸島のサイパン島は、美しい青い海に囲まれた天国のような島。
広い海と豊かな緑といった大自然を堪能できる場所です♡ そんなサイパンにはリゾート気分を満喫できるホテルリゾートがたくさん。
なかでもあえて注目したいのがホテルダイニング。サービスや雰囲気が良くて、しかもローカルも通いつめる絶品メニューが揃っているんです。今回は、中でもおすすめの4店をご紹介します。
■南国の絶品カルボナーラに舌鼓♡ハイアットリージェンシー「ジョバニス」
サイパンの中心地ガラパンにある『ハイアット』。アーバンラグジュアリーな空間と高いホスピタリティが魅力で日本でも高い評価を得ている一流ホテル♡
白砂のビーチと、サンセットが有名なマイクロビーチが目の前に広がり、自慢のガーデンには美しい花々が咲き乱れます。
ビーチサイドのお部屋からは青い海を一望でき、朝起きてから寝るまで目一杯リゾート気分が味わえます♡
今回ご紹介するイタリアンダイニング『ジョバニス』はハイアット1Fにある高級感あふれるダイニング。
高い天井と大きな窓が開放的な空間で、絶品のイタリアンを堪能しちゃいましょう♡ ワインの種類も多く取り揃えており、飲み物に合わせたおすすめの料理も教えてくれますよ!
・おすすめのメニュー
絶品と評判の料理は、カルボナーラとピザ。この2品は必ずオーダーしてほしい!というくらいイチオシのメニューです!
カルボナーラは濃厚な卵とチーズのソースが絶妙な一品。塩漬けした豚の頬肉、ロマーノチーズがアクセントになっています♡
ピザは、定番のマルゲリータはもちろん、シグニチャーメニューにもなっている野菜やハムがたっぷり乗ったピザもおすすめ。どちらも女子受け間違いなし!の絶品メニューです♪
他にも、新鮮な素材の旨味をひきだした、“スパゲティボンゴレ”は、ニンニクとオリーブオイルが香ばしく、かつセロリとバジルが爽やかな風味のパスタ。
店内には前菜のバイキングテーブルもあり、メイン料理が来るまでサラダやハム、イタリアンなおつまみを楽しみながら待つことができるのもうれしいサービスです。
■とろける肉厚リブに感動♡アクアリゾートクラブサイパン「ケビンズ ザ プライムリブ&シーフード」
『アクアリゾートクラブサイパン』は、ガラパンから北へ10分ほどに位置する全室ヴィラタイプのホテル。
目の前にはひと気もまばらな美しいアチュガオビーチが広がります♡
空も海も独り占めしたような気分が味わえる、まさにプライベート感たっぷりのアクアリゾートクラブサイパンにある『ケビンズ ザ プライムリブ&シーフード』は、2017年12月にオープンしたばかりのダイニング。
店内は赤と黒を基調にデザインされていて、まるでNYの老舗ステーキハウスのような趣。記念日や大切な人と過ごすのにオススメの大人な雰囲気です。
・オススメのメニュー
店名のとおり名物は“プライムリブ”で、上質なアンガスビーフを使用したジューシーな仕上がり。
付け合わせのマッシュポテトもふわっとやわらかで、リブとの相性バッチリです!
■モダンシックな本格中華の極上点心♡ケンジントンホテルサイパン「イーストムーン」
サイパン唯一のオールインクルーシブ(※1)ホテルの『ケンジントンホテルサイパン』。
エントランスから客室、プールとすみずみまでデザインされたインテリアが美しいホテルで、昼と夜で表情を変えるガーデンやプールが魅力的♡
『イーストムーン』はそんなケンジントン内にあるチャイニーズレストラン。モダンシノワズリーなインテリアはとても落ち着く空間ですよね!
オールインクルーシブというだけあって、宿泊客を満足させるため細部にまでこだわりが♪
宿泊客でなくても利用できますので、サイパン滞在中にぜひ一度は訪れてほしいホテルダイニングです♡
・おすすめのメニュー
おすすめは、一つひとつ丹精こめて作られた点心。見た目も味もすばらしく、サイパンにいることが信じられないくらいの本格派です。
ランチタイムはビュッフェスタイルでとってもお得な『イーストムーン』。ゆっくりと食事を楽しみたいならディナータイムに訪れましょう。
ご紹介した点心の他に、手打ち麺のライブもあり、エンタメ気分で中華料理を堪能できます♡
※1:オールインクルーシブとは、宿泊代金にホテル内の食事やドリンク、プールやアクティビティの利用料金がほぼ含まれているタイプのホテルのこと。ホテル内ですべて揃うため、ホテルから一歩も出なくても丸一日のんびり楽しめると人気。(一部、有料オプションがある場合もあり)
■番外編:サイパンをゆったり満喫できる隠れ家♡プチホテル アベニューゲストハウス「アベニューレストラン」
大きなホテルが立ち並ぶガラパンの一画にあるまるで隠れ家のようなプチホテル『アベニューゲストハウス』。
もともとは地元の食通が足しげく通う『アベニューレストラン』でしたが、昨年春、ゲストハウスも併設して再オープンしました。
天蓋つきベッドのあるお部屋や、ピンク、ブルー、イエローなど、お部屋ごとにインテリアがデザインされ、まるでオシャレなお家にお邪魔したかのような居心地の良さも魅力。
オーナーのセンスと気遣いが行き届いた清潔でかわいいお部屋。
大きな窓がある部屋は開放的で明るく、朝も気持ちよく起きられそう。
外に出ると、緑豊かなガーデンに癒されます♡
敷地内にはオーナーみずから手塩にかけ育てているハーブや野菜、お花のガーデンがあり、お料理の大事な素材としてメニューに反映されています。
・おすすめのメニュー
オススメはシェフおまかせのコース。独創性にあふれたお料理の数々に新鮮な驚きが必ずあるはず♡
また、これまでディナーのみだったところ、ローカル客から「ランチもやってほしい」という要望が多かったため、2018年12月からランチビュッフェも始まりました♡(ランチ営業は、毎週月曜日から金曜日のAM11:30~PM2:30)
定番メニューは、ボストンクラムチャウダー、チリコンカーン、ホリアティキサラダ(ギリシャの田舎サラダ)で、その他のお料理は適宜日替わり。
併設されたバーコーナーでは、ハーブティや中国茶をいただくこともできます(別料金)。ガーデンで採取されたハーブを使ったローズマリーティーとレモングラスティーは格別です♡
「サイパンらしいゆったりとした時間をここで過ごしてほしい」というオーナーの想いがこめられたメニューの数々が揃います♪
ちなみに、レストランは個室3部屋のみ。そのため、満席の可能性も大! まさに穴場中の穴場なので、ご予約はお早めに◎
サイパンらしいビーチサイド、ホテルならではのラグジュアリーなレストランはもちろん、地元の人が認める穴場レストランまで、サイパンのホテル&リゾートには魅力的なレストランが沢山あります♡
あなたはどのレストランに行ってみたいですか?
日本から直行便で3時間ちょっとで行けてしまうサイパン、今度のお休みに行ってみてはいかがしょうか?
2019年8月&9月の直行便ツアー情報はココでチェック!
※この記事は2019年1月31日に働く女性のためのトレンド情報サイト『NOSH』で公開されたものを、サイト閉鎖に伴い転載したものです。