ROTA

大自然に囲まれた
青の楽園、ロタ

サイパン、グアムから小型飛行機で約30分。手つかずの壮大な自然が残る島、ロタ。
島から周囲を見渡すと、どこまでも高いスカイブルーの空と、どこまでも広いロタブルーの海が水平線で溶けて交わるような、美しい景色に心奪われます。
一度潜れば、ロタブルーと称される比類ない海の色、そして時に100mをも見渡す透明度に魅了されることでしょう。
また、世界最高のホールポイントと名高い「ロタホール」も、まばゆいばかりの光のシャワーで迎えてくれます。

シーズナリティ

SEASONALITY

メインポイントの「ロタホール」は4~9月の間がベスト。
細いレーザービームのような光線から強烈な光のシャワーまで、いろいろなシーンが見られます。
透明度が良くなる冬場には、マクロ生物が見られるほか、バラクーダやナポレオンフィッシュなどの大物が現れることも。
チョウチョウウオの群れや固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュなどには一年中出会えます。

ダイナミックなボートポイントへ

DIVING STYLE

ロタは、島の西側に突き出した半島をぐるりと囲むようにダイビングポイントが集中しています。 ほぼ100%ボートダイビングですが、ダイビングショップから港、港からポイントまでのすべての距離が近く、移動が楽ちん。
ロタには日本人ガイドがいるダイビングショップが2 店あり、それぞれが東港と西港のすぐ側という好立地。また、互いの港までも5 分ほどと近いため、海況に左右されずに柔軟にポイントを選ぶことができます。
ボートが出るのは、西港と東港の2カ所。ポイントまでは近くて1分、遠くても15分ほど。
1本潜っては港に帰ってくるスタイルなので、船酔いや日焼け、トイレなどが心配なダイバーも安心です。
2018年1月現在、日本人スタッフがいるダイビングショップが2店あり、それぞれが東港と西港のすぐ側という好立地なのもうれしいポイントです。

ダイビング時の注意点

POINT

一日の流れ

ダイビングを楽しむ場合の、1日のタイムスケジュールを紹介します。
※時間は目安になります。詳細なスケジュールは各ダイビングショップにご確認ください。

持ち物リスト

    必ず持っていくもの

  • Cカード
  • ログブック
  • 水着
  • 着替え
  • タオル(セーム)
  • ダイビング器材(レンタルも有)
  • ダイブコンピュータ
  • 水中ライト
  • コミュケーションツール(音が出るもの)
  • シグナルフロート

    できれば持っていくもの

  • メッシュバック
  • ウォータープルーフバック
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 帽子
  • サンダル
  • ボートコート
  • 酔い止め
  • 各保険の内容・連絡先のコピー、DAN会員証など

ショップリスト

マリアナの海でダイビングを楽しむなら、日本人スタッフが常駐し、安全や自然保護にも十分に配慮しているダイビングショップがオススメです。
マリアナには日本人が中心となり、サイパン・テニアン・ロタの海を安全に気持ちよく潜れるよう、さまざまな活動をしている「NMDOA(Northern Mariana Diving Operators Association)」という非営利団体があります。
このNMDOAに所属しているダイビングショップなら、言葉の問題もなく、安心してダイビングを楽しむことができます。