海外への教育旅行で強く求められているのは「旅行先の安心安全」。マリアナ(サイパン・テニアン・ロタ)は安定した治安から、高校や専門学校、大学が行う教育旅行の目的地として安定した人気を誇っています。また治安の良さに加え、さまざまなテーマでの教育素材を備えたデスティネーションでもあります。

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POINT1 アクセスの良さと価格で国内旅行先にも競合可能

近年は海外での教育旅行を実施する公立高校も増えていますが、公立の場合、旅行日数や費用の上限が自治体によって決められていることも多々あります。マリアナは直行便で日本から3時間ちょっとと移動時間が短く、時差も1時間なので、3泊4日でも充実した内容で効率よく日程を組むことができます。また費用的にも国内旅行先とほぼ同等額で実施できるのは大きな魅力の一つとなっています。


POINT2 日本から最も近い英語圏 実践的な英会話を学べる

あまり知られていませんが、マリアナは日本から最も近い英語圏のデスティネーションです。アメリカ自治領のマリアナでは、英語は現地の公用語として日常的に使われているので実践的な英会話を学ぶのに最適の環境と言えます。その一方で、親日家が多いことからホテルやレストランをはじめとした商業施設では日本語が通じやすいため、生徒たちの自由行動時の大きな安心材料となっています。

POINT3 現地の学生との交流機会が豊富

近年、教育旅行で重視されているのが国際交流プログラムです。マリアナでは、海外から訪れる修学旅行において、地元の高校との交流を行うことが定番となっています。たとえば島内観光に交流先の地元生徒が同行したり、生徒宅でのホームステイを受け入れたりする学校もあります。また、日本との距離が近いことから、教育旅行後も引き続き、学校を通じて生徒間で交流が続くことが多いのも特徴です。


POINT4 環境や平和教育など学習テーマが多彩

専門学校や大学はもちろん、最近はテーマ性を重視した教育旅行を行う高校が増えています。マリアナは日本と歴史的に関わりが深く、戦跡も多いため、平和や歴史学習のための素材が豊富です。豊かな生態系や環境保全について学ぶ環境学習、英語研修も人気です。近年はホテルなど観光産業での実地研修や、ダイビング免許取得のマリンスポーツ研修などテーマにも広がりが出ていて、専門性の高い教育旅行が可能です。