団体旅行やMICEのデスティネーションとしても魅力の深いマリアナ。オーガナイザーと参加者を満足させる、さまざまなポイントを兼ね備えています。
POINT1 タイム&マネーをセーブ アクセス至便で2泊3日も可能
マリアナの魅力は第一に、短期間行けて効率がよいことです。日本から直行便で3時間ちょっとで、時差はわずか1時間。体への負担がたいへん少ないデスティネーションなのです。2018年5月6日にデルタ航空の成田ーサイパン路線が運休した後は、成田国際空港や名古屋国際空港から期間運行します(2018年5月現在)。また日本各地からグアムや仁川経由でのアクセスも可能です。
玄関口となるサイパン島は、空港から主要ホテルが集まる地区まで車でわずか20分。日本からの直行便はもちろんですが、グアム経由便の一部も到着初日の夜にパーティを行えるので、翌日からの日程が有効に使えます。
自動車業界などは短期間のインセンティブ旅行を好む傾向にありますが、3泊4日はもちろん、2泊3日でも充分楽しめるマリアナは他のデスティネーションと比較してもアピール度が高いと言えます。旅行期間が短ければ、費用の節約にもつながります。経費節減の傾向が続くなか、短期間でリーズナブルに充実した日程が組めるのはマリアナだからこそです。
POINT2 小規模からメガサイズまで多彩なパーティ会場を選べる
企業の研修旅行やインセンティブ旅行で欠かせないのが、パーティです。マリアナではホテル前のビーチやプールサイド、ガーデンなど開放感溢れる屋外のパーティ会場が充実しており、グループのサイズにかかわらず対応できます。
着席タイプのビュッフェスタイルであれば、ハイアットリージェンシーサイパンとフィエスタリゾート&スパ サイパンのプールサイドが800名、カノアリゾートサイパンとP.I.C.(パシフィックアイランドクラブ)サイパンのガーデンは400名が利用可能。
アイランドダンスショーやバーベキューの企画もよく行われ、フィエスタリゾート&スパ サイパンでは打ち上げ花火のアレンジも可能です。バンケットでのパーティを希望される場合は、サイパンワールドリゾートが360 名、P.I.C.サイパンが350名、フィエスタリゾート&スパ サイパンは220名、グランヴィリオリゾートサイパンは200名が着席可能。各ホテルには個室も完備されており、屋内外あわせて豊富な選択肢からオーガナイザーのニーズに応じた会場を選ぶことができます。
POINT3 多彩なアクティビティで楽しみながらチームビルディング
近年の社員旅行のオーガナイザーは単に現地で楽しむだけでなく、楽しみながら社員同士の連帯感を強め、チームビルディング(効果的な組織作り)に役立てたいという意向が強くなっています。マリアナではアクティビティが豊富なのでチームビルディングのための有効なツールとして利用することができます。
最近、人気が出ているのがビーチでの企業運動会です。ビーチフラッグ、ビーチバレー、綱引きや大きなボールを運ぶボールリレーなどがよく行われる種目です。
P.I.C.サイパンでは、チーム対抗でさまざまなゲームを行う「P.I.C.ミニオリンピック」というプランを実施しています。20名以上のグループが対象で、人数や年齢層に応じて種目のアレンジが可能。サイパンワールドリゾートで実施しているカヌーレース大会もおすすめの素材の一つ。アウトリガーカヌーを6名1組で漕ぎ、2艇でレースを行います。60名のグループなら5レース実施が可能です。
サイパン島にはゴルフ場が5コースありますが、比較的空いている午後からグループ対抗でハーフラウンドという形も提案できます。
POINT4 豊かな自然環境を生かし、非日常の中で一体感を演出
BBQパーティを彩る美しい夕日、ビーチバレーや運動会の舞台となる真っ白な砂浜など、マリアナの豊かな自然はさまざまなアクティビティに欠かせない重要な存在です。日本とは異なる鮮やかな色の海や緑は「非日常」を演出し、参加者の一体感を自然に高める効果も。日本から3時間ちょっとという近さで日常を離れ、熱帯の自然に気軽に楽しめるのも、大きな魅力の一つといえます。