ロタはサイパンとグアムのほぼ中間に位置する、面積85.38k㎡の小さな島です。
北マリアナ諸島の南端に位置するロタ島は、”ロタブルー”と呼ばれる真っ青で高い透明度を誇る海と、ロタホールを始め有名なダイビングスポットが多くありながらも、観光地化を逃れました。今もなお、豊かな自然とチャモロ民族の伝統文化が色濃く残る島、それがロタなのです。
手を振って挨拶をする、”ロタウェーブ(Rota Wave)”は、ロタのフレンドリーな人たちらしい取り組み。ロタに住む人たちも観光客も、大人も子供も、人に会えば手を振って笑顔で挨拶をします。笑顔の前に言葉の壁はありません。あなたもロタへ行ったら、ぜひ手を振って笑顔で挨拶をしてみてください。きっとすぐに昔からの友達のように笑いあえます。
自然と共に…ダイナミックな自然が残るネイチャーアイランド
原生林が残るロタ島には数百種の独自な植物や多くの鳥が生息しており、中には北マリアナ諸島にのみ生息する種もいるほどの自然の宝庫です。
ロタでは、自然が作り出した神秘的な地形が魅力のダイビングはもちろん、バードウォッチングやジャングルのような原生林、タガ・ストーン遺跡、千本ヤシなど、さまざまな自然に触れることができます。
冬でも半袖で過ごすことができ、ダイビングを楽しむこともできる南国マリアナの中でも特に、リラックスするための休暇やバケーション、エコツーリズムに適したネイチャーアイランドとして、ロタ島は近年世界中の旅行者から注目されている島です。
ロタまでのフライト時間はサイパン、グアムのどちらからも約30分。小型飛行機での運航のため事前予約が必要です。
なお、ロタ到着時には、同じ北マリアナ諸島自治連邦区のサイパンからの旅行客であってもバスポートの提示が求められます。
ロタ島内のホテルやダイビングショップが航空券・ホテルの予約代行を行う場合もあります。詳細は宿泊先や利用するダイビングショップにご相談ください。
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※マリアナス・サザンエアウェイズは2023年3月末をもって営業を終了いたしました。